UL60335-2-40 Ed.3では、空調機器に冷媒漏えい検知が必要となります
A2L冷媒漏えい検知用ガスセンサーモジュール

北米で適用が近づくUL60335-2-40 Edition3(Ed.3)とは

UL60335-2-40とは、北米における空調機器、冷凍冷蔵機器の電気安全の規格です。Ed.3においてはA2L冷媒に対する保安機能の規定が追加されます。温室効果ガス排出規制を背景に導入が進むA2L冷媒は微燃性の冷媒であるため、Ed.3では冷媒漏れ検知機構の組み込みが義務化されます。
Ed.3で追加される保安機能は、漏えいの検出をトリガーとした通知、遮断弁による遮断、ファン作動によるガスの拡散といった内容です。
UL60335-2-40 Ed.3の適用は、北米地域では2023年を予定しており、対応する法令の整備に従い順次対象地域、対象製品が拡大していきます。
A2L冷媒にはR32、R454、R1234yfなどが含まれます。

NISSHAエフアイエスはUL規格に対応する半導体式センサーを開発しています

すぐれた応答性: 微燃性の冷媒の漏えいを10秒以内に検知
高い検知精度: 濃度±15%以内の精度で漏えいした冷媒を検知

UL60335-2-40Ed.3に対応するA2L冷媒検知用ガスセンサーモジュールの開発
10秒以内の応答性

UL規格では微燃性冷媒の漏洩を10秒以内に検出することが規定されています。
微燃性冷媒は濃度の上昇により燃焼する可能性が高まります。
そのため、冷媒センサーは漏えいを迅速に検出することが求められています。
NISSHAエフアイエスの冷媒センサーは平均2.63秒の応答速度を達成しています。

 

±15%以下の検知精度

UL規格では、±15%以内の濃度検出精度が求められています。
右の試験結果は、NISSHAエフアイエスの半導体式センサーが、
この要求精度をクリアできる可能性を示しています。

 

 

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冷媒の漏えい検知システムとは

冷媒センサーを含めた空調機器システムの構成イメージ:
1.システム~センサー1:1の場合(PWM仕様)

UART信号出力


2.システム~センサー1:複数の場合(Modbus仕様)

*UART信号は出力しません

 


センサーモジュールの配置:

1.センサーの設置に適した場所

①室内機内
  ②室内床に近い位置
  ③閉鎖環境に設置される場合の室外機内
  *冷媒は空気よりも比重が重いため、漏えいの可能性のある個所
   より低い位置に設置する必要があります。

 

モジュール単品

取付ケース付

2.製品形態

製品は、センサーモジュール単品のほか、保護および取付用にケース付きをご用意しております。

 

メンテナンスの負荷を軽減するセンサーの特長

1.10年の長寿命

半導体式ガスセンサーを採用し、校正不要で、センサーを交換することなく10年間の使用が可能です。

2.雑ガスに対するフィルター搭載

生活環境で使われるスプレーガスなどに対するフィルタを搭載により、誤報リスクの低減に努めています。

 

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