環境への貢献

プラスチックとさまざまな問題

耐久性に優れ安価に生産できるプラスチックも昨今はゴミ・環境・資源などさまざまな問題の一大原因として評されることが多く、地球環境のサステナビリティという観点においてはプラスチックに頼る社会からの脱却が求められています。

議論が進む欧州では2021年から使い捨てプラスチック製品の流通が禁止され、「EUプラスチック戦略」では2030年までにすべてのプラスチック容器包装を経済合理的な手法でリユース・リサイクル可能にするという目標を定めています。
規制は製品に対してだけではありません。これまで廃プラスチックを資源ごみとして受け入れていた各国も輸入規制を強化しており、従来のような処理方法を継続することは困難な状況です。

プラスチック廃棄大国*の日本はこれらの問題の当事者であり、考え方や発想を転換していくことが喫緊の課題です。
NISSHAグループは、グローバル社会の一員として地球環境に配慮した企業活動を行うとともに、これまでの事業で培った技術とグローバルネットワークを活かし、環境負荷や廃棄の観点で貢献できる製品展開を通じて社会課題に取り組みます。


*1人あたりプラスチックごみ廃棄量 世界2位
国連環境計画(UNEP)「シングルユースプラスチック」(2018)より引用
廃プラスチック輸出量 世界3位
JETRO 地域・分析レポートより引用


さまざまな環境配慮素材

当社は枯渇資源である石油由来のプラスチック使用量削減を推進するために天然素材に着目し、パッケージ資材や成形品の開発・提供を行っております。バイオマス* やパルプなどの天然素材を用いた成形品は廃棄焼却時のCO2排出抑制やプラスチック環境汚染の防止に貢献するとともに、さまざまなシーンにおける利用者の利便性を向上させることが可能です。

*バイオマス
バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、「再生可能な生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」です。
また生分解を通じた資源の循環にもなります。


天然素材の資源循環

当社のサステナブル資材は、製品ライフサイクルにおいて持続可能な社会の実現に貢献します。

 

天然素材を使うことにより、枯渇資源である石油由来プラスチックを削減します。天然素材は焼却時の二酸化炭素排出量が石油由来プラスチックと比較して大幅に削減し、排出された二酸化炭素は植物が成長する際に吸収されます。また万が一、自然界に流出しても生分解・堆肥化を通じてマイクロプラスチックを発生させないため環境保全にも貢献します。
天然素材を使用しながらも耐久性に優れ、使い捨て製品のみならず長期間の使用が想定される製品としてもお使いいただけます。

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